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2023/12/3 兜明神岳 鍋山行

師走恒例の鍋山行、今年は区界高原の兜明神岳に10名で行ってきました。今年の鍋は「モクズ蟹」鍋です。かぶと山荘で鍋を楽しんでいる間も雪は降り続き下山時は30cmの積雪となっていました。

区界高原ウオーキングセンターから登り始めました。積雪は20cmくらいです。
ガスコンロと鍋を背負って登ります。カートリッジのブタンガスは寒いと、気化しなくて熱量不足になるので用心のためにガソリンストーブも背負っています。
かぶと清水で鍋用の水を準備します。ノルマは500ml/人です。
付近の落ち葉と持参したネギの先でスノーマンを作りました。人参の鼻がないのでスノーマンの定義に反しますが、山なのでいいでしょう!
天候がイマイチなので岩神山はパスして兜山荘に向かいます。
兜明神岳です。新雪の下に氷が隠れていて装備もなく、初心者もいることから危険なので勇気ある撤退しました。
今日の鍋の主役、三匹の「モクズ蟹」です。「上海蟹」の同属異種で淡水と海水の両方で生息できる優秀な浸透圧調整機能を持っているんだそうです。(´・∀・`)ヘー
出来上がり!事務局長の手作り野菜のたっぷり入った「モクズ蟹だしイモノコ汁」とてもおいしかったです。案の定ガスコンロは気化しなくなりましたが、ガソリンストーブの活躍で事なきを得ました。危機管理がうまくいきました。

2023.10.24 初冠雪後の焼石岳

10月22日焼石連峰が初冠雪しました。正式には気象台職員の観測したものが初冠雪となるようですがご勘弁願います。その2日後、だいぶ雪化粧が薄くなってきたようなので行ってきました。諸般の事情で掲載が遅れました。 Bonneville649

ブナ林の紅葉が美しく、目に染みるようでした。
中沼から望む横岳です。鏡のような湖面に横岳が映っていました。
こちらは上沼からの横岳です。横岳が近く感じます。
調査のため、横岳の尾根に出ました。所々に深い雪があって難儀しました。
横岳からの経塚山、その左は早池峰のようです。
横岳の尾根から焼石岳山頂です。道沿いに雪が残っています。右側に岩手山が見えています。
横岳の尾根から、通称西焼石岳
山頂からの鳥海山です。
六沢山、経塚山の上にたなびく巻層雲。山頂で出会った登山者は「今年5回登ったが今日が最高」と話していました。
泉水沼から焼石岳山頂です。
泉水沼と東焼石岳。泉水沼のハート形がよくわかります。

2023年10月14日~15日 朝日連峰

10月月例山行で朝日連峰に行ってきました。当初は14日早朝発組と14日夜発組の2パーティの予定でしたが15日の天気予報が悪いので宿泊組のみの山行となりました。Bonneville649

古寺鉱泉駐車場に6時到着しました。朝食を済ませ6:30出発しました。
下界でもブナの紅葉が始まっていました。
姫小松とブナの木の合体の木です。背後に回るとブナの木は外周だけでした。
古寺、日暮里コースの分岐点標識です。
古寺山山頂です。小朝日岳、大朝日岳ははるかに遠く見えます。
小朝日岳と、う回路の標識です。もちろん小朝日岳に向かいます。
一旦下って大朝日岳に向かいます。
大朝日岳に向かいます。
小朝日岳から望む、大朝日岳と中岳
小朝日岳の東斜面の紅葉が素晴らしい!
小朝日岳の紅葉に感動するYさん
古寺鉱泉コースに4か所ある水場の内の銀玉水、一番推量が多く一番おいしい水でした。
大朝日岳の避難小屋付近から望む中岳。天空に続くオートルートです。
快調に歩みを進めるお二人
小朝日岳、大朝日岳、中岳を撮影中です。
大朝日岳に到達しました。山頂で月山を眺める二人
大朝日岳 避難小屋での晩餐会。朝日岳でアサヒビールで乾杯しました。
予報通り翌日は覚悟の雨ふりとなりました。雨具を着て紅葉のトンネルを下山しました。
登り始めに長丁場に向けて、姫小松の巨木からパワーを頂きました。おかげさまで登れました。(>_<)
金玉水の水場付近から望む大朝日岳と避難小屋