栗駒山(山スキー) 2023/02/23

この日は、会+友人の7人(女性2人、男性5人)で山スキー、3人でワカン・スノーシューで、栗駒山を目指しました。この記録では山スキーのことを書きます。
天気は、南北の低圧部に挟まれた、危うい安定領域で、高曇りからお昼過ぎは晴れました。風は山頂近くでは爆風。
雪質は、まだ凍っている場所はほぼなく、シュカプラも固くなく、気持ちよく滑れる場所がほとんどでした。雪の量はちょっと少ない気がします。3月から気温が上がるので、これがこの冬最後の柔らかい雪となるかも。。。
いこいの村跡までの車道は、雪はほぼない状態で走りやすく、今年は、いこいの村跡と道路向かいのスペースが除雪頂けていて、よりすぐに歩き始められるようになってました。
いわかがみ平までは、重めの雪に立派なトレースが付いてましたが、好きなところを歩いても楽しいです。いわかがみ平では、仲間の様子を見に行って、しばらく休んでます。
そこからは、硬めの雪(凍ってはない)で強風となり、慎重に進みます。
標高1400m付近の風が避けられる場所で、大休止したのち、山頂を目指します。
視界は遠方まできいて、明るい曇りで青空が見えている場所もありますが、
爆風で雪煙で視界不良のため、4人は1400m付近に引き返します。
なんとか歩けるので、3人は山頂に到着〜。
爆風の中、パノラマを楽しみます。
下りは、風を少し避けて、少し北寄りに行くと、雪は柔らかく、比較的滑りやかったです。ただ、雪煙で視界不良なので、慎重に方向を確認しながら降りて行きました。
4人と合流してみると、晴天になっていて、7人で斜面をじっくり楽しみながら滑って行きます。いわかがみ平では、少し登り返して景色と滑りを楽しみ、以後、ゆったりと皆で順々に滑りを満喫しました。
下山ごはハイルザームで汗を流しました。
山頂は爆風でしたが、和やかな時間を仲間と過ごしました。

アプリgeographica地図 に2人の軌跡を重畳

08:30 裏掛け登山口駐車場
10:00 いわかがみ平 (つぼ足組はここまで 仲間の様子を見に行ってしばし休み)
※4人は強風のため山頂手前で引き返し、3人のみ山頂に向かう
12:20 山頂
13:00 1400m付近で、他の4人と合流。
13:30 いわかがみ平 少し登り返して、晴れた斜面を楽しむ
14:05 いわかがみ平 下山再開
14:40 駐車場に下山

2023年2月19日七滝氷瀑ハイキング

岩手山山麓の七滝氷瀑を観に総勢11名で行ってきました。出発時は雨降りで心配していたのですが、高速道路を降りてからは雪道となり雪も降ってきてまずは一安心しました。Bonneville649

登山道に取り付き、スノーシュー・ワカン等を装着します。新会員のTさんはゴム長靴で頑張ります。
樹氷の林の中の、ふかふかの雪を歩きます。わざわざコースを外れて雪の感触を楽しむ人のなんと多い事(当会だけ)。
「宿り木」が多く珍しがるので、知ったかぶりをして講釈するBonnevilleと見上げる皆様
場所によっては、身長以上の雪の壁ができているところもありました。八幡平に近いだけに「ミニアスピーテライン」です。
七滝氷瀑に到着好天ではないのに、結構な人数でした。
氷瀑の全景 運よく貸し切り状態となり独占して楽しみました。おかげさまで全員そろっての記念撮影ができました。
氷瀑 右岸からの眺望 迫力があります
帰り道では雪崩事故防止のための「ショベルコンプレッションテスト講習を行いました
登山届提出箱の上にたっぷり雪が積もっていたので「ガチャピン」にしました。親しみをもってもらい登山届の提出が増えれば幸いです。
雪遊びが興に乗って、雪だるまを作りました。これは第1号です。眉が釣り上がって怒っているとの評価で第2号は笑顔にしました。

岩手 奥州の山岳会です 春夏秋冬山登りを楽しんでいます