日付 | 名前 | 種類 | 実施 |
2022/05/15(日) | お花見山行 仙人山 | 月例 | 済 |
2022/06/12(日)前夜発 | 鳥海山 | 月例 | 中止 |
2022/07/24 | 秋田駒ケ岳 | 月例 | 済 |
2022/07/31 | 初級クライミング講習会 | 県連 | 済 |
2022/08/21 | 不忘山 | 月例 | 済 |
2022/09/04 | セルフレスキュー訓練 | 県連 | 中止 |
2022/09/11 | 牛形山〜白っ子森〜鷲が森 | 月例 | 済 |
2022/09/17−19 | 県外遠征山行 | 県連 | 済 |
2022/10/01-02 | 焼石岳 | – | 済 |
2022/10/02 | 鳥海山 | 月例 | 済 |
2022/11/06 | 六角牛山 | 月例 | 済 |
2022/12/11 | 忘年山行(鍋) 兜明神岳 | 月例 | 中止 |
2023/01/15 | 氷上山(鍋) | 月例 | 済 |
2023/02/19 | 八幡平 七滝氷瀑 | 月例 | 済 |
2023/03/19 | 八甲田山 | 月例 | 中止 |
2023/04/23 | 焼石岳 平七沼コース | 月例 | 済 |
2023/04/30 | 栗駒山 | 県連 | 中止 |
月別アーカイブ: 2022年4月
保護中: 会員向け写真 栗駒山 2022/04/03
栗駒山 山スキー 山頂からドゾウ沢、1220mピークから新湯沢 2022/04/03
この日は、有志4人で栗駒山に山スキーに行ってきました。
ど快晴、ほぼ無風、気温は日差しで雪が柔らかくなる程度、雪質は、緩めの雪からザラメ雪の、最高のコンディションでした。
絶景と滑りを満喫しました。
08:30 いこいの村跡
09:50 いわかがみ平
11:20 −11:50 山頂 東栗駒稜線よりドゾウ沢に滑走
12:20−13:00 ドゾウ沢中腹部で昼食
〜トラバース気味に尾根に登り、1220mピークまで滑走
13:50 1220mピーク 新湯沢へ森の中を滑走
14:50 いこいの村跡
この春?初めての強力な移動性高気圧に覆われ、 超快晴でほぼ無風、気温は、山頂付近で−3〜−4℃の予報でした。 日差しで凍っている雪が緩むのを狙って、少し遅め、約8:30スタートしました。
雪の状態は、いわかがみ平までは、ザラメ状になりかけで、気温が高くなると大分潜りそうでした。それから先も、雪が緩んでいて、山頂に近づくにつれて、硬めになりますが、アイスバーンまでは行かず、普通に滑れる程度に緩んでくれました。 まだクラックは少ないですが、注意は必要です。 積雪は例年よりかなり多く、いわかがみ平の避難小屋は埋まっていて、その上も、真っ白な状態を保ってました。冬季限定のコースどりも問題なくできました。
山頂からは、360度、鳥海山から遠方の山々まで、大パノラマが広がってました。 こんないい条件の時は、まずありません。
さて、今度は、東栗駒稜線北方向の雪の続いている付近を目指して滑ります。 雪の時期限定で、真っ白な風景が広がります。白と青しかない❗️という感じです。 それから、東栗駒の裏側(東方向)に回り込んで、ドゾウ沢に向かいます。
滑るのは初めてです 雪の状態は湿った雪で、滑りやすかったです。クラックも見当たりませんでした。 下ったところで、簡単に雪を掘り下げてベンチを作って、お昼ご飯にします。 なんて贅沢な景色なんでしょう❗️
その後は、もっと下までは行かずに、トラバース気味に、1220mピークに続く尾根に上がります。このトラバースも特に問題ありませんでした。 1220mピーク手前の鞍部には大きな雪庇があります。 まず雪庇付近まで滑り、そこから、ドゾウ沢寄りの樹林帯に入り、危ない箇所を避けて、鞍部に到着しました。 周囲はど迫力の景色です。そして、人もいっぱいいました。。。びっくりです。
1220mピークには、つぼ足で登りました。そこからのドゾウ沢を含む大パノラマを堪能しました。ほんと凄いとしか言いようがありません。 後は、新湯沢へのツリーランです。 木々の間隔は広く、気持ちよく滑れます。 すっかりザラメ雪でした。
そして、新湯沢をどこで越えるか、です。 選択したのは、下山口まで、トラバース気味に行ける程度、少し上です。 その付近は、新湯沢以外にも2−3本小さな沢があります。 どの沢も、しっかり雪で埋まっている箇所がほとんどでした。 ルートファインディングも比較的容易でした。 軌跡より多少上の方が楽かもしれません。 ただ、これからは、雪解けも早く、水の音がしている箇所もあるので、慎重さが必要でしょう。 沢を越えて、多少数メートル程度上がったところもありますが、シールをつけるほどではなく、後はトラバース気味に下山しました。
真っ白と青の世界
滑りやすい雪質
さっき滑った場所❗️
ルートファインディング技術が必要です
慎重に雪の状態を確かめてルートを決めます
その後、少し登りますが、トラバースがほとんどで下山できました