2024年9月16日 須川岳~秣岳

須川は登ったことが無いというお仲間と二人で紅葉前の静かな須川岳~秣岳を周回してきました 

ほぼミストの中でしたが濡れるほどではなく、気持ちのよい初秋の山歩きを楽しめました

チャッピー

名残ヶ原は木道の架け替え工事中で通れません 

賽の磧を迂回します

産沼のリフレクション 
雲を抜け振り返ると広がる雲海

山頂には20人ほど 

記念撮影も余裕で出来ます

この日は360度ガスっていて景色はイマイチでした

一瞬、雲が切れて須川湖の姿が!
モン・サン=ミシェルが見えない

天馬尾根からしろがね草原までは泥濘が多いです

木道は前後にギッタンバッコン、左右にグラグラするところが多くありますのでご注意を!

秣岳からの下山は木の根・笹の根に注意です

振り返ると雲が秣岳を越えてどんどん流れ落ちてきていました

秣岳登山口に下山しそこからの栗駒山荘の上の駐車場までの車道歩きが疲れた体には一番きつかったです

秣岳登山口を少し下った場所で県道282号が片側交互通行になっていました 紅葉シーズンまでに終わるのかな?皆様、ご注意あれ!

2024年9月1日 栗駒山おさわがせコース

日時:9月1日(日)

メンバー:ベーヤン、リリー、ミーコ、ジョウ(記)

前日の雨の影響で御沢は増水していた。駐車場でお会いし先行して沢に入っていた二人組は途中から引き返し、「撤退する」と我々に告げた。撤退の理由は要約すると、このまま遡上しても水量が減ることはなく道が難しくなる、危険なポイントも3か所くらいありリスクが大きい、川に落ちて濡れることは必至であり登山全体のリスク管理としては撤退すべきと判断した、とのことだった。

これに対し我々のリーダーは「大丈夫だ―」と小さな声で我々に告げる。私は撤退すべきと考えていたが、彼の経験値からくる自信に満ちた言葉には重みがあった。

駐車場では晴れていたが、徐々に雲が出始める。発雷確率は低いので後は降雨の前に下山したいものだ。

御沢の遡上は土の登山道を基本とし、沢が狭くなっているところは道が途切れ沢の中の飛び石を越えていくことになる。沢靴があれば問題ないところだが皆普通の登山靴であり、特に石間の広いところで体の小さい女性がドボンし靴を濡らす。私はというと、生まれ持って恵まれた長足に助けられ猿飛佐助のごとく石飛びしていくのだった。

さてこのコースは石が多く飛び出している場所が続くため、石飛八里コースと呼ばれる。「自然の美しさを堪能しながら、沢登りのスリルも味わうことができる。途中にはハシゴ滝などの見どころもあり、冒険心をくすぐる場所です」とAIチャットが教えてくれた。いつか、ベーヤンと沢登りとして再訪したいものだ。滝の直前で左折し沢に別れを告げる。小さな沢はあるがさほど注意することもない。

既述のとおり御沢にはやや危険な場所(ドボンしやすく川の流れも速いところ)がありリスクがあることを肝に銘じなければいけない。今回ヘルメットは着装しなかったが転倒したときの受傷程度を想定すると不慣れな者は必ず着装すべきだし、靴も滑らないもの、沢靴の携行も検討すべきだったかもしれない。

しばらくすると出合にでる。視界が開けて景色が一変し感動的ではあるが、ガスが出てきて視界が悪い。1か月後紅葉になったら来てみたいものだ。

御室に近づくにつれ道が不明瞭になる。ロープを伝って高度を上げる。ガスがかかりつつあり方向がわからなくなり立ち止まる。斜面をトラバースするも、地形図から判断して左に行き過ぎている。早々に軌道修正し御室に向かう急登に向かう。ロープが放置された場所があり、そのせいで道も不明瞭になっているのだろう。斜面に草間から土が一直線に上がる場所を見つける。ミーコがそこを登る。姿が見えなくなったと思ったら声がかかる。「道があるよー」その声で我々は息を吹き返した。

大地森コースとの合流地点で一服し山頂まで向かう。この時点でだいぶロスが発生していたので裏掛コースは諦めて中央コースで下山した。

山行における留意点としてもう一つ。当日は曇ってはいたが湿度が高く汗がよく出た。皆水分塩分の補給は欠かさなかったが、それでも体調不良を起こすものもいた。晴れていなくても湿度が高ければ熱中症にもなる。水分塩分以外の要因としては、前日の寝不足、過度なアルコール摂取である。熱中症になる若年者が増えているのは夜更かしによる寝不足が大きな要因と言える。登山者の一人として前日までの体調管理に特に留意したいと思う。

課題の残る山行ではあったが、それがゆえに再訪したいコースの一つとなった。共に歩いてくれたメンバーに感謝したい。