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2024年2月18日 八幡平茶臼岳

 記録的な暖冬が続き2/15は最低気温が10℃を超えて4月の陽気になりました。雪不足を嘆いていても仕方ないので茶臼岳に総勢7名で行ってきました。Bonneville649

ルートは地熱発電所前駐車場~大黒森~恵比寿森~茶臼山荘~茶臼岳~前山~モミ山~駐車場です。

(旧)八幡平スキー場 第三ゲレンデの直下です。岩手山と早池峰山が輝いていました。
第3ゲレンデから茶臼岳北東斜面です。たくさんののシュプールがきざまれています。
大黒森の標識です。縦走路の真ん中にも大黒森の標識がありましたが、どちらも頂上とは思えない場所にありました。
恵比寿森頂上で岩手山、早池峰山を背景に撮影しました。
茶臼山荘前にて、幟(のぼり)を掲げて記念撮影です。
スキー組は滑走前に四股?を踏んで気合を入れました。
スノーシュー組が登った茶臼岳山頂の風景です。アイスバーンでした。
茶臼岳東斜面に入ります。所々にアイスバーンがあるので気が抜けません。
スキー組女子3人揃い踏みです。
 スノーシュー組、スキー組が前森山頂で合流し再び幟を掲げて撮影しました。絶好の天候に恵まれて楽しむことができました。    欲を言えばもっと雪が欲しいですね。

2023/12/3 兜明神岳 鍋山行

師走恒例の鍋山行、今年は区界高原の兜明神岳に10名で行ってきました。今年の鍋は「モクズ蟹」鍋です。かぶと山荘で鍋を楽しんでいる間も雪は降り続き下山時は30cmの積雪となっていました。

区界高原ウオーキングセンターから登り始めました。積雪は20cmくらいです。
ガスコンロと鍋を背負って登ります。カートリッジのブタンガスは寒いと、気化しなくて熱量不足になるので用心のためにガソリンストーブも背負っています。
かぶと清水で鍋用の水を準備します。ノルマは500ml/人です。
付近の落ち葉と持参したネギの先でスノーマンを作りました。人参の鼻がないのでスノーマンの定義に反しますが、山なのでいいでしょう!
天候がイマイチなので岩神山はパスして兜山荘に向かいます。
兜明神岳です。新雪の下に氷が隠れていて装備もなく、初心者もいることから危険なので勇気ある撤退しました。
今日の鍋の主役、三匹の「モクズ蟹」です。「上海蟹」の同属異種で淡水と海水の両方で生息できる優秀な浸透圧調整機能を持っているんだそうです。(´・∀・`)ヘー
出来上がり!事務局長の手作り野菜のたっぷり入った「モクズ蟹だしイモノコ汁」とてもおいしかったです。案の定ガスコンロは気化しなくなりましたが、ガソリンストーブの活躍で事なきを得ました。危機管理がうまくいきました。

2023.10.24 初冠雪後の焼石岳

10月22日焼石連峰が初冠雪しました。正式には気象台職員の観測したものが初冠雪となるようですがご勘弁願います。その2日後、だいぶ雪化粧が薄くなってきたようなので行ってきました。諸般の事情で掲載が遅れました。 Bonneville649

ブナ林の紅葉が美しく、目に染みるようでした。
中沼から望む横岳です。鏡のような湖面に横岳が映っていました。
こちらは上沼からの横岳です。横岳が近く感じます。
調査のため、横岳の尾根に出ました。所々に深い雪があって難儀しました。
横岳からの経塚山、その左は早池峰のようです。
横岳の尾根から焼石岳山頂です。道沿いに雪が残っています。右側に岩手山が見えています。
横岳の尾根から、通称西焼石岳
山頂からの鳥海山です。
六沢山、経塚山の上にたなびく巻層雲。山頂で出会った登山者は「今年5回登ったが今日が最高」と話していました。
泉水沼から焼石岳山頂です。
泉水沼と東焼石岳。泉水沼のハート形がよくわかります。